タモのサークルスツール

椅子

『タモ』の木を使った一人腰掛け用のスツールです。

タモの木材の上に弁柄(ベンガラ)塗装を施しており、スツール全体の色味が赤茶色になるようにしています。
その後、仕上げとして漆も塗っています。


弁柄は古くから建築木材の塗料として使われていて、寺院や宮殿の柱の塗装にも使われています。

漆との相性も良く、赤みがかった弁柄の色が光沢感とともに引き立っています。

椅子
このスツールでは木の木目よりも弁柄塗りが際立つようにデザインされています。
椅子
スツールとしての用途だけでなく、生活のあらゆる場面で活用できるように想定をして製作しています。
例えば、観葉植物を置く花台にしたり、ちょっとした飾り棚としてもお使いいただくことができます。
椅子
座った時の窮屈感がないように、座面の面積を広くしています。
椅子
座面には丸ノミを使って点描彫りを施しており、丸い削り跡が残るようにしています。
椅子
椅子の脚は複雑に組み込まれていて、座面と脚が抜けることのないよう、非常に強固な造りになっています。
椅子
座面や脚、塗装にいたるまで当工房のこだわりを入れ、どの角度から見ても表情豊かな作品になっています。

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